■確かな品質をお約束できるのは、産地の昆布匠「えりも食品」だから
日高昆布の全体水揚げの60%が、えりも町産。6月から昆布を干す干場(かんば)を手入れし、7月に漁が始まれば、大人も子供も家族総出で浜から干場に昆布を運んで並べ、天日で乾燥します。天日干しは天候・気温・湿度・風の変化を読み取りながら行い、乾燥した昆布は寝かせて切り揃えてはまた寝かせ、さらに天日にさらします。そして月に一度の集荷に合わせて翌年1月ころまで一枚一枚葉を触り、丁寧に等級分けしながら出荷します。
おかげさまで今では、生鮮食品や加工食品も製造・販売させていただいている当社ではございますが、最初は産地の昆布問屋として創業いたしました。以来、地元の生産者のみなさまのご協力で、全国の企業・団体・百貨店様と、日高昆布の優良品をお取り引きさせていただいております。
日高昆布は「甘く香ばしく、ふくよかな匂いたつ飴色のもの」をお選びする。
それが私たちが培った「目利き」です。
驚くほど濃厚なだしが、早くとれる日高昆布です。ひと手間かけた日高昆布の表面に、特殊な切り目を入れただけ。本品は、通常の三分の一の時間で、旨味約二倍のだしを抽出します。鍋に水1リットルとアミノ昆布(お好みで5〜10g)を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で3〜5分間で火を止めたら濃厚だしの出来上がりです。また、本品は、すぐ煮えます。しかも、その食感はハッとするような『新食感』。各種料理にもお使いください。令和元年度北海道新技術・新製品開発賞の「食品部門優秀賞」を受賞した「すぐ出るアミノ昆布」が、装い新たにリニューアルしました。
当社で仕入れた昆布は、湿度や温度を完全管理する「昆布蔵」で静かに寝かせて保管します。商品サイズに合わせて折り曲げたり、切り分けたり、袋詰めするのは浜の母さんたち。大半が昆布漁の従事者(漁師さんの奥さんたち)ですので、日高昆布の状態を見極める目はプロ中のプロ。必要とあらば当社の敷地内で天日干しし、状態を細かくチェックしております。
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▲小さく切り分けて水の入った密閉容器に入れると「水だし」に |
▲使いきれないときは、製氷皿でキューブアイス状に |
■それぞれの生活スタイルに合った使い方で、「umami(旨み)」のあるお食事を
「だしを取る」と聞くと、ついつい気構えてしまいがちですが、昆布だしの取り方は十人十色です。「60℃のお湯の中で60分間」という説もあれば、「一昼夜、水に浸けるだけ」や「水に昆布を入れたらすぐに火をつけ、沸騰直前で取り出す」という方もいらっしゃる。昆布の量も、「水1リットルに20グラム」だったり、「切り込みを入れて10センチ」だったり。当社では、みなさまの生活スタイルに合わせた「自分流」の取り方でだしをお取りになり、うどん・そば・煮物のみならず、焼きそばの蒸し麺をほぐすときや、おにぎりを握るときなど、お水のかわりにも日常的に昆布だしをお使いいただければと思っております。
もちろん「だしに良し、食べて良し、健康に良し、家計に良し」で知られた日高昆布ですから、ダシを取った後の昆布もさまざまなお料理に用いてお召し上がりください。
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▲健康づくりに根昆布水を
■日高昆布の栄養が凝縮された根昆布は、
濃厚なだしが取れます
細胞分裂が盛んで成長が早い根昆布は、水に浸したときのヌメリが多く、他の部分(葉の上部・茎)よりも栄養素が多いため、古くから民間薬として利用されてきました。表面を水洗いした根昆布にハサミで切り込みを入れ、一晩水に浸した「根昆布水」は、血圧や血糖値が気になる方々に愛飲されているとお聞きしております。
もちろん、根昆布から出るだしは濃厚。今や国際語となった第五の味覚「umami(旨み)」を、存分にご堪能ください。 |
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贈り物にふさわしいランクの昆布を、ご家庭でもお楽しみいただけるよう、特別にご用意した限定商品です。身入りの良いふっくらした厚葉を、使いやすい長さに切り分けて250グラムずつ小分け。だしにも煮物にも万能です。この機会に、日高昆布の魅力を再発見してください。
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商品名:
北海道えりも産 日高切り出し昆布〈お徳用1キロ〉
250g×4袋/税込価格:
[完売] 3,500円
日高昆布の《一番採り》。初物は縁起物として人気です1
日高昆布の一大産地「北海道日高沿岸」で7・8月に採取した日高昆布の初物《一番採り》。日高昆布は煮上がりが早いので、おでん・佃煮・昆布巻きなどのお料理に多用されています。もちろん、だしにもお使いいただける厚みのある良質な葉をご用意。希少な初物は福を呼び込む縁起物(来福・長寿)。贈り物にも大変喜ばれています。
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通常税込価格:4,800円/税込価格:[完売] 【旬割】4,000円
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通常税込価格:4,800円/税込価格:[完売] 【旬割】 4,000円
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