エサを求めて千島列島沖合に回遊している若い紅鮭を漁獲し、すぐにエラや内蔵を取り除いて塩蔵熟成させて冷凍したロシア産の上物です。じっくり塩蔵して発酵した紅鮭は、ただ塩辛いだけではなく、独特の旨みが凝縮されております。約10,000kmもの長旅をするといわれる紅鮭の身は、弾力があり脂のりも抜群です。塩がきいた身は、白いご飯、おにぎり、お茶漬けなどにピッタリです。
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▲時鮭味めぐりセット |
▲時鮭いくらセット |
■【最高峰】北海道沿岸の定置網もの、初夏の夏獲れ、即時加工
生まれ故郷のロシアの川(カムチャッカ半島のアムール川原産のものが多いとされています)に帰る前に、毎年初夏になると、エサを求めて成長しながら北海道沖を回遊する丸々と太った時鮭(ときしらず/時不知)は、秋に日本の川に帰ってくるシロザケ(秋鮭)より大型で、比較にならないほどの脂のり。まだお腹に筋子や白子を持っていない若い魚がほとんどなので、魚体にたっぷりと栄養分を蓄えており、その脂のりは幻の鮭「鮭児(けいじ)」にも匹敵すると評価されています。この時鮭は沖に仕掛けた定置網漁で水揚げした、正真正銘の近海もの。はるか遠洋から満船状態で運ばれてくる時鮭とは別物です。
北海道沿岸の時鮭漁は、定置網漁で行なわれます。時鮭がエサを求めて来遊する初夏に、魚の通り道に仕掛け網を常設し、内部に滞留した魚を毎朝『網起こし』によって漁獲します。新鮮な環境や資源保護に配慮した、持続可能な漁法として知られています。水揚げされた時鮭は内蔵を取り出して塩水で洗浄し、マイナス50℃の液体で超急速冷凍いたします。
■軽く塩をふってコンロでこんがり焼き上げ、サッと醤油を落としてお召し上がりください。
時鮭(ときしらず/時不知)と醤油の相性は抜群。こんがり焼いた時鮭(ときしらず/時不知)にはサッと醤油を落としてどうぞ。焼いた時鮭(ときしらず/時不知)を熱いまま醤油タレに漬け込む「焼き漬け」は、古くから道民に愛されている保存食です。
時鮭(ときしらず/時不知)は洋食にもよく使われます。バターやオリーブオイルで焼き上げて、クリームソースやトマトソースでお召し上がりください。残ったアラ(頭や中骨)は、蕗や竹の子と煮付けたり、熱湯をくぐらせてからアラ汁にするなどしてお楽しみください。
時鮭(ときしらず/時不知)が水揚げされる初夏(5月から6月)の北海道は、からっとした良い季節です。毎週日曜日には運動会が開催され、休日には公園や庭先でバーベキューやジンギスカンを楽しむことも多くなります。お仲間・ご家族のお集まりには、ぜひ、時鮭(ときしらず/時不知)をご用意ください。ちゃんちゃん焼き、鉄板バター焼き、ホイル焼きなど、時鮭(ときしらず/時不知)の料理は野外でも楽しめます。
■刺身鮭は冷凍方法が鍵。食通を唸らせる『絶品』です。
水揚げ直後の大型の時鮭の雄を即座にさばき、刺身に適した部位を冊取りして、細胞を壊さぬようにマイナス40度の液体で超急速冷凍。水道の流水で5〜10分間で半解凍になりますので、切り分けてどうぞ。食通を唸らせる『絶品』です。
■最高級!北海道定置網もの
獲れたての定置網もの時鮭(ときさけ/別名:ときしらず)を即座にさばき、職人が1枚1枚手切りしたこだわりの品質。昆布だしにサッとくぐらせ、トロリとした脂のり、天然の甘みをご堪能ください。日高昆布の表面に特殊な切り目を入れた「すぐ出るアミノ昆布」(10g)、ポン酢の小袋を4つお付けしてお届けいたします。
■【町民還元品】町内で人気の高級鮭『ときしらず(時鮭)』のアラとカマ
初夏に北海道で水揚げされる高級鮭『ときしらず(時鮭)』のアラ・カマは、北海道えりも町内にある本社隣接売店でのみ販売する町民還元品。カマ(運動量が多いエラ下)の分厚い身はきめ細かく脂のり抜群。アラは頭半分と後尾半分の人気パック。煮ても焼いてもOK。
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